デンマーク留学記

コペンハーゲン大学で研究インターンシップしてます

Nørreport station 付近でお買い物

デンマークから日本にポストカードを送るには~

 

先日、バスを利用してNørreport station(コペンハーゲン中心地)まで行ってきた。

デンマークのバス料金の支払いにはクレジットカードが使用できず、現金だと細かいお金を用意しないといけないらしい(旅行者にはシビア)ので、長期滞在するならばプリペイドカードを購入して使うのが賢い。その名もRejsekort(ライサコート)。

このカード、実は3種類あって各々特性があったり、最低70DKKチャージしておかないと利用できないし、チェックアウトし忘れると大損する...などなどの複雑さやデメリットもあるのだが、ちゃんと理解して気を付けて使用すれば、バスや電車が簡単に、かつ割安で利用できる。ただし、最初のカード自体の購入手数料などを考慮すると、短期旅行ならばコペンハーゲンカードやCity Passなどを利用するべし。

 

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バスの車内

バスの案内アナウンスはすべてデンマーク語だが、モニターでも行先を確認できるのでありがたい。

ちなみに、バスや電車の時刻や路線が簡単に調べられる超絶便利なアプリは

Rejseplanen

で検索検索ぅ~ !

 

さて、ポストカードは店で見かけて衝動買い。お店によって同じものでも多少値段が違ったりするので、損をしたくなければ何店舗か見てから購入すべし。

写真では伝わりづらいが、どれもすごい綺麗で、しかもかなりお手頃価格。また買いに行こ。

 

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衝動買いしたポストカードたち

 

デンマークから日本にポストカードを郵送しようとすると、切手が必要。切手はポストカードを売っていた店でも購入できたし、比較的どこでも手に入る。

ただし、店によっては30DKKの切手が32DKKで売られていたりする。30DKKの切手は30DKKで買いましょう。

 

郵便窓口?的なところで聞くと、日本に送るには30DKKの切手が要るとのこと。デンマークの公式郵便サイト?(postnordと言うらしい)で確認したところ、間違いなかった(写真は見切れているがJapanを選択して調べた結果↓)。

しかしエアメールとはいえ、なんで切手がこんなに高いんだ...とほほ。

 

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日本に送る場合は30DKKと書いてある

30DKKの切手のデザインは、ヴァイキングの宝石とアートをモチーフにしていて全5種類。

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30DKKの切手のデザインはヴァイキング...といった説明が書いてある

 

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実際の切手デザインはこんな感じ

 

日本郵便といえば赤のイメージだが、こちらでは綺麗な水色。ただし、ポストは赤のものが多い。 

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Nørreport station から歩いていける範囲に観光地やお店が集まっている。観光地についてはまた後日記録したい。

H&MユニクロZARAやノースフェイス...といった日本でよく見かける店舗もある。

セブンイレブンについては、中心地に限らず結構どこででも見つかる(ただし、日本のそれとは品揃えや雰囲気が全く違い、名前が同じだけの別物と言ってもいい)。

 

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そして最近は日本にも上陸してきていて知名度の高い Flying Tiger もちゃんとあった…!

それから蚤の市や生鮮食品店があるのも魅力かな。

ただ、中心地に近いほど物価が高かったりする。多分事情に疎い観光客を狙っての商法。同じIrmaでも店舗が違えばトートバッグの値段が違ったのは衝撃だった…。

次回はそのIrmaスーパーマーケットについてまとめたい。

 

というわけで、Nørreport station 付近散策の話というよりは、ポストカードや切手の話になってしまったが...今回はこのあたりで...。また後日。